“しまかぜ”三代記

 以前モデルア-トの何月号だったか四代記と言う記事を読んだ事が有り
自分もやって見ようと思い集めたものです。
 今回はパッケージの展開だけですが今後は製作した物を掲載して行きたいと
思います。

 一回目は自分の好きな島風を選びました 艦船の場合その物ずばりもあれば
同型艦の場合もあります。極力その物ずばりを選択しますがない場合は同型艦を
選択していきます。

初代島風 <峯風型>
初代
(同型艦)
大正6~7年の計画の駆逐艦 当時日本駆逐艦最大の38500馬力のオール・ギャードタービン を搭載39ノットを発揮し 航洋駆逐艦として実用域に達しこれ以後改良型の類似
艦の野風型 神風型 睦月型を含む峯風系列の駆逐艦は36を数えた。
※峯風型は隻数も多く戦争後期まで残った艦も比較的多いため改造された 艦も多く 改造マニアには 小改造できるお手軽艦と思えますがどうでしょうか。
2代
(本艦)
昭和14年第4次計画にて制作された試作的意味合いの強い艦。海軍一の韋駄天で公試運転では40.698ノットを記録し雷装では5連装発射管を装備して15射線を確保し世界の駆逐艦史上最強と思われる。先代につづき最速艦には島風の艦名を継ぐようになったと思われる。
※モデルは田宮製で素組でも充分な出来とおもいます。艦歴も長くない為武装の変遷も多くない為 竣工時から最終時まで比較的簡単に制作できると思います。
3
(本艦) 護衛艦 DDG172
第3世代のミサイル護衛艦。海上自衛隊のDDGとして初めてオール・ガスタービン推進を採用したほか、SAM発射機を前部甲板に装備するなど外見上”たちかぜ”型と大きく異なっている。 以後こんごう型のイージス艦に変更された為本型は2隻のみの建造となってしまった。
※3代目しまかぜはプラモではないがインジクションモデルではない為レンジモデルで・・・・・できは思った以上にいい出来です。改造ほどの変化も少なくそのものずばり丁寧に作れば下手なインジクションモデルより精密感の有るモデルが出来ると思います。 



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